ニコンの単眼鏡を入手しました。
単眼鏡はこれで3つ目。
過去に2つカールツァィスの単眼鏡を失くしている。
これとこれより大きな奴だったかな。
以来しばらくモノキュラーとは縁がなかったのですが、美術館巡りををするような爺になってくると、やはりこれがあると助かる。 というわけで。
(特に仙台の伊達様や、尾張の徳川様の大名物の美術工芸品を鑑賞するには実にありがたい)
モノキュラーHG 5x15D、息の長いモデルですね。 PGJの学生時代には有った気がします。
どれくらい小さいかというと一番大きいのが対物口径70mmの天体観測用。 その上にのっている小さいのがミクロンと、今回買った単眼鏡。
たしかに美術館ではツァイス製品の方が合焦深度幅が広いので便利ですが、まぁ使用頻度を考えればそんなものに4万円はちょっと投資できないというか。
以前持っていたツァイスの単眼鏡はなぜ買えたか?
実は、その昔、スカンジナビアエアのオーバーブッキングでコペンハーゲン(OZ)で予定の便に乗れ無かったことがありまして。 別の便に乗り換える迷惑料としてIATAの定めた400ドルをSASがくれたので、乗り継ぎのDL(ドイツ連邦)フランクフルトアンマインの空港の免税店で2つ買ったのでしたhi
(つまりそれくらい現地では安い)
これだって、ツァイスの半額とはいえ実売2万円弱。 安くは無いんだから今度こそ失くさないようにしないとね。
しかし、ちょっと良い食事に行けば2万円なんて簡単に吹っ飛んでしまうのに、モノとなると5,000円のデジカメ部品でさえ考えてしまう。
物の価値というものはわからんもんですねぇ。